コウノトリ育むお米は、自然と共生する農法から生まれた、地域の誇りです。
しかし、この農法を続けるには、農家の努力を支える仕組みが必要です。
これまで「ご飯」として食べられてきたお米を、米粉に加工し、スイーツとして提供することで、消費の幅を広げることができます。
日常の食卓だけでなく、ギフトやおやつ、観光地での手土産など、さまざまなシーンで楽しんでもらえることで、お米の新しい価値を創出し、継続的な需要につなげることができるのです。
私たちはこのお米を、自社で丁寧に製粉し、できたての米粉を使用しています。
冷蔵でわずか5日しか持たない繊細な“生米粉”を使うことで、米粉本来の風味と食感を最大限に引き出し、スイーツとしての魅力を高めています。
このようにして、コウノトリ育むお米の価値を広げながら、
「環境保全」「健康」「地域応援」をつなぐプロジェクトとして、持続可能な形で展開していきたいと考えています。