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2016 ヨーロッパ海外視察旅行記 episode1

滞在視察都市 「ボルドー、サンジャン・ド・リュズ、サン・セバスチャン」の 3都市の旅行記をご覧いただきます。

最初の目的地「ボルドー」より                                                                                          

2016年5月30日いよいよ待ちに待った、海外研修のスタートになります。 以前に社長より声をかけて頂いたのですが、その時は行けず・・・ 今年は、体調も万全でこの海外研修に臨むことが出来ます。 初日の朝は、本部を早朝5時に出発です。ここから長旅と楽しみで一杯の視察旅行の始まりです。

大阪伊丹空港で国際線の搭乗手続きをして、ANA 016便にて羽田空港へ 11時過ぎ 羽田から ANA 215便で、パリ・シャルルドゴール空港へ11時間の長いフライトです。その前に最後の日本食を食べて出発~っ!!

 

フランスの玄関口となるパリ近郊のシャルルドゴール空港 ヨーロッパではロンドンのヒースロー空港に次ぐ第2の国際空港です。現地時間で16:25空港に到着後、入国審査と乗換手続きへ移動します。入国審査は問題なくスルーしました。乗換の為ターミナルを移動します。3つのターミナルからなる空港なので広いです。迷子になりそうですが手荷物はしっかり抱えて搭乗口へ

 

AF7626便でボルドー空港へ行く予定ですが、なんと搭乗ゲートがなかなか開きません。 実は、今 フランス政府が進める労働法改正に反対し、数週間にわたる抗議デモやストライキを計画するなど市民が一歩も譲らぬ構えで政府に訴えているそうです。 ここで2時間近く足止めをくらいましたが、周りにいる人たちは怒ることもせず、搭乗時間まで各々夕食を食べ時間をつぶします。そろそろ時間の様です散らばっていた乗客の方々は集まり、係のアナウンスでゲートが開くと皆、大歓声で喜んでいます。十分すぎるほど伝わってきます 国は違えど万国共通に我々も、喜びほっとしました。

 

ボルドー空港到着は22:30頃でした。タクシーで20分ほど掛け宿泊のホテルに到着です。 ボルドーで現地の案内をお願いしている、佐納さん(Riviereの直輸入ワインは佐納さんにお世話になっています!)が心配して駆けつけてくれました。今夜は食事をせずに、このままホテルにチェックインし就寝します。

  ボルドーでの1日目、タクシーを使い、シャトーシモンへ出発します。 シャトーシモンに到着すると若い女性が迎えてくれました。実はこの娘さんが代々続く後継者の アンヌ・ローウさん。

 

世界三大貴腐ワインの一つ、ソーテルヌ・バルザック村のデュフール家の甘口白ワインを買い付けに訪れました。ここデュフール家の白ワインの品種は、セミヨン、ソーヴィニヨン、ミュスカデル、グラーブなどです。それらを、ブレンドして独自のワインを生産します。

 

土壌は、石灰岩で出来ており地中1mのところには大きな石がゴロゴロとあります。砂利質土壌で砂利の隙間をぬい地中深く伸びた根は地下水を適度に吸い上げゆっくりとブドウの成熟を助けています。また、1本の木からは5、6房しか収穫できず、広大な敷地の収穫は大変そうです

母屋の方に行くと100近い木の樽が控えていました。他にも貯蔵されている大型のスチールタンクが何体もあります。その後、ソーテルヌワインを幾つか試飲した後、ご家族が昼食を振る舞って頂きました。

 

ボルドーの地でこんなおもてなしをして貰うことに感激です。代々受け継がれてきたシャトーシモンのワインは何百年という歴史と共に商品以上に、この結束と愛情が一瓶、一瓶に注がれていることを感じずにはいられませんでした。デュフール家の本当にアットホームな家族愛に感謝いたします。ありがとうございました。

  



★シャトー・シモンのワインがつい先日到着しました!ラベルはなんと「Riviereオリジナルラベル」!
早速オンラインショップでも購入できますよ~!

 
さて、タクシーに乗り次なる目的地シャトーペナンへ移動しました。タクシーに乗ること15分程で目的地に到着しました。
こちらのワインはもうRiviereではお馴染みですよね、私も何度も飲みましたがボルドーらしい重厚なコクが素晴らしいワインです、また最近白ワインも直輸入をはじめました!!


 

           シャトーペナンはドルドーニュー川を挟んだサンテミリオン・ポムロールの対岸に位置します。 ブドウの品種は100%メルローです。若い苗木は3年間収穫せず、10年も経てば2メートルは超え立派な樹木に成長します。

 

1854年から代々続くこのシャトーの現当主「パトリック・カルテイロン氏」はシャトーを継ぐ前は、醸造学の研究、数々のシャトーの醸造指導者として経験を積み1982年より栽培、醸造を仕切って経営に携わっています。また、醸造されたワインは35万本の巨大なスティール樽に寝かせます。年に一度、樽の製造会社8社を集めそれらの樽をブレンドした試飲会を行います。

 

グランセレクションのブレンドを最終的に配合するパトリック氏は、良い物も悪い物も配合を変え複雑な味を出しブレンドしていきます。AOCボルドーの中でも常にトップクラスの実力を認められており価格は良心的で高品質のワインを提供されています。

 

続いては、ボルドー市内に移動です。佐納さんのお知り合いでもあるチョコレートの専門店 「LA MAISO DARRICAU」に行きました。ボルドーらしいコルク型のチョコレートが地域にマッチしています。また、朝倉山椒のタプナードをプレゼントすると研究熱心なオーナーシェフがチョコレートにこのピリッとしたテイストを入れたら面白いかもと表情豊かにして喜んでいただけました。

 

 

夕食をするため予約をしていた「Le Quatrieme Mur」へ行きました。 ミシュラン2つ星を持ちながら、ランチメニューは26€、ディナーメニューは48€と実に良心的な価格です。

 

シェフ Philippe ETCHEBEST氏はMOF(国家最優秀職人章)で、テレビでも顔馴染みの方だそうで、フランスでは知らない人がいたらビックリというくらい超有名シェフです。

 

その彼の料理を今晩は堪能します。前菜から爽やかなグリーンの新鮮魚介のジュレで仕上げたものから、メインにカジキマグロとグリーンアスパラ、デザートはヘーゼルナッツとシュコラです。どのお皿も丁寧に仕上げられ美味しい料理でした。

 

帰りにシェフと写真を撮る機会があり顔に似合わず気さくな方です。(笑)
またタプナードの宣伝も出来、収穫の多い1日でした。

次回は「サンジャン・ド・リュズ ~ 美食の町サン・セバスチャン」へと視察先は続きます。ご期待ください。
 
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