レストラン ラ・リビエール

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2015 研修旅行記 in Nagoya 【5班前編】

 
  
毎年恒例のリビエール研修・視察旅行に行ってまいりました。
今年は愛知県名古屋市を拠点です。今回の視察・研修は主任・田村を筆頭に若手従業員に視察先を決めてもらいました。私(吉山)は、皆に決めてもらったお店への訪問順や電車などのスケジュール、そして引率にと頑張らせてもらいました。
 
先ずは最初の視察先(上記写真)のコンパル(金春)と言う喫茶店、モーニング発祥の地と言われる名古屋の代表格のお店です。商店街から少し入り込んだ場所にあり正に昭和、レトロ感満載の玄関口です。
創業は戦後間もない頃にオープンし今になります。早速店内視察の開始です。
店内はと言うと、なんともレトロでしょうか静かに落ち着いた空気が漂っています。
 
   
 
いかがですか?がさがさした雰囲気は無く、ただただゆっくりと時間が過ぎていくような気がします。
 
 
 
 
 
名物の海老カツサンド、小倉トースト、味噌カツサンド、ドリンクを注文し頂きました、それぞれの感想は・・・
田村>・・・・・・、
平野>どこか懐かしい味、
八木>朝からこんなに食べれるのだろうか?・・・、
稲田>喫茶店のイメージが変わった、
吉山>もっと、沢山注文すれば良かった・・・。
 
ここでお店の紹介をさしていただきます。店名のコンパルとは、<金春>創業者の先代社長が戦時中、中国に行った時、金春と言う飲食店があったそうで、そのお店は非常に繁盛していたそうです。
帰国後に喫茶店開業にあたり昭和22年そのお店の様に繁盛店にしたいと願いを込めて<コンパル>としたそうです。
創業以来変わらぬコーヒーのブレンド法で濃厚で深みがあり丸みのあるコクが特徴である。昭和35年より本格的なサンドウィッチメニューの開発に取り組み現在では25種類以上のメニューがある。本店を含め名古屋市内で9店舗のお店を構え、今現在に致まで名古屋の喫茶文化を牽引し続けておられます。
 
さて次なる視察場所は、あの食器で有名な<ノリタケ>の森に向かいます。
 
ノリタケと言えばボーン・チャイナが有名ですが、実はそのボーンとは骨(骨灰)の事をさします。そして様々な鉱石をブレンドし透光性に優れ、多くは柔らかな艶が特徴です。磁器と陶器はこの透光性の違いで陶器は光を通しません。有田焼などは陶磁器で半透光性があり、17世紀ヨーロッパ諸国の間では上流階級の憧れであり、実際は食器としてではなく、装飾品として飾られていました。あのブルー・オニオンやヘレンドなど多くのデザインにあの有田焼のデザインが描かれております。このころからメイド・イン・ジャパンの歴史は垣間見ることができますね。
 
それでは、オールド・ノリタケを展示している館内での写真はNGと大変厳しいセキュリティーのため紹介することは出来ませんが、ノリタケの森の一部をご紹介します。時代の流れと共に料理と食器のデザインの変化が感じ取れ実に感動と感激えを与えていただきました。是非一度皆さんも名古屋に行かれたときは是非、足を運んでくださいね。
 

 

 

  
前半戦最終目的地は名古屋ではかなりの名の知れているレストラン・コチュウテン(壺中天)へいきます。
 
元々コチュウテンとは後漢書の中に出てくる言葉であり、(壺中の中の天)俗世間と離れた別世界でゆったりとしたときを過ごすという様なニュアンスを持つ言葉です。サー、店内に入りましょうか。
 

 
   
 

   
   
   
 
先ずは簡単にメニューについてですが、左上が小さな前菜、国産生ハム、球体ガスパッチョ、生ハムの泡したて。
右上はフォワグラのフラン・サマートリュフの香り。
左真ん中は桜鱒のスモークとフランスロワールからのホワイトアスパラ(一般男性の親指よりもだいぶ太い)のマリアージュ、メインの黒毛和牛のイチボ肉のローストとそのジュ、
そして、左下は未来の巨匠?八木!ガンバレヨ^。

コチュウテンでの皆の感想は・・・
田村>付き出し~デザートまで細かい綺麗な仕事(料理)、
平野>次々供される料理がとても素晴しく美味しい、
八木>ホワイトアスパラの太さにビックリです。そしてとてもジューシーなのにビックリ!、
吉山>小さい料理から大きな料理にそれぞれの力強さを感じます。

上井シェフの料理に対するパワフルな情熱をただただ感じながら美味しく頂きました。

帰り際に上井シェフと少しだけお話させていただきましたが、なんとも料理に感じたままのストレートでパワフルな方で開業当時からの色々な気苦労や耐え抜いたことなど非常に為になるお話を聞かせていただきました。オーナーシェフならではの貴重なお話そしてお時間をありがとうございました。
そしてまた必ず伺いたいと思っております。

次回後半につづく・・・