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通常なら集果してくるところが、プリムール期間ということで、ショールームのように改装されていて、大きなスクリーンやソファーなどが設置されていました。奥に進むと貯蔵室があり、沢山の樽(バリック)が積まれていました。Ch.CLINETでは8つのメーカーのバリックをワインに合わせて使い分けていて、中には350年や370年の樹齢のバリックもありました!(平均的には35年~150年のものだそうですが)
そんな特別なバリックにはちゃんと特別なサインが彫られています。
ちょっと見にくいですが、下の写真には「1638-2008」と彫られてるんですよ。樽一つを取っても、奥がすごく深いですね。
ここでも、4本のテイスティング。T課長、ここでも全部飲んだんでしょうか・・・?
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Ch.CLINETでは出来る限りの手作業とトラクターの使用や除草剤の使用を極力減らすなど、葡萄へのストレスを減らす工夫をしていることなど、造り手としてのこだわりを伺うことができ、とても貴重な時間となりました。ロナン・ラボルト氏の人柄と情熱がワインに反映されているようでした。
Ch.CLINET訪問も終わり、ボルドー市内へと戻り、カヌレで有名な「アントワーヌ」というパティスリーを訪れました。老舗ですが、新しく建て替えられていて、すっきりとしたお洒落な空間です。
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入ってすぐ、正面に食材が並べてあり、その奥に薪のオーブン(オーブンと言うか”火”)。そこでお肉やらパンやらを焼いています。大胆!!
・・・あれ??見慣れた人が火のところに立って何か焼いてますね~(笑)
吉山シェフ、いつの間にかキッチンに入れてもらってました!(パンを焦がしてちょっと怒られてましたが・・・)
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店内はあっと言う間に満席。みんな楽しそうにおしゃべりしながら、料理とワインを楽しんでました。
もちろん、私たちも存分に楽しみました♫
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佐納さんが用意してくれた、3本目の赤ワインは、美味しかったので後で日本に取り寄せ「社長秘蔵ワイン」としてお出ししたものです。
テーブルの上には、キャンドル、沢山のグラス、パンの篭、料理、カトラリーが所狭しと置かれ、他のテーブルから聞こえてくる、心地よいガヤガヤ感は日本では味わうことが出来ない雰囲気で、とても新鮮で楽しいディナーでした。
2日間、賑やかな私たちにボルドー視察をアレンジし、付き合ってくれた佐納さん、川添さん、本当にお世話になりました!感謝、感謝です。
さぁ、翌日はTGVに乗ってパリへと入ります。
研修旅行もあと2日。パリでは星付きレストランにも行きました。パリ旅行記も乞うご期待!
「Riviereスタッフの海外研修旅行記」バックナンバーはこちら☟
「その1」http://www.katashima.co.jp/riviere/2013/06/riviere1.html
「その2」http://www.katashima.co.jp/riviere/2013/07/riviere2.html
「その3」http://www.katashima.co.jp/riviere/2013/07/riviere3.html
「その4」http://www.katashima.co.jp/riviere/2013/07/riviere.html