但馬の大自然が育む天然水
カタシマの本社がある養父市は兵庫県内最高峰の氷ノ山の麓に位置しており、山間を縫って流れる渓流が大地を麗し日本海に注ぎ込んでいます。冬には、氷ノ山に降り積もった雪は二十尺ともなり、一年を通じてゆっくり解け、多くは地中に浸透し地下の流れとなり悠久の時を経て、多くのミネラルを含んだ豊かで清浄な水となって「やぶ」の地に湧き出ています。
養父市にある㈱サンウォーターさんはミネラル成分豊富な原水を地下200mより汲み上げ、非加熱で除菌処理をし、原水に含まれるミネラルそのまま残し提供されています。
(非加熱殺菌では欠かせないろ過装置)
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『原水に近い天然水を飲んでいただきたい』という三木社長のこだわりから特別なろ過装置を導入され、加熱処理の水では出せない口当たりのまろやかさやミネラル分を多く残した天然水が『但馬天然水』です。
そんな自然に近いかたちの天然水をつかって私たちカタシマでは今さまざまなものに利用しています。ティールームではスペシャリティーコーヒーに、姉妹店のリビエールでは料理のベースの出汁に、そしてお菓子では夏の時期には欠かせないギフトゼリーや天然水そのものが味わえるかき氷など製造している私たちが驚くほどの違いがわかるものになりました。今後も地元の天然水を使った商品を開発していきたいと思っていますのでお楽しみに・・